申込みの際に準備すべきもの:賃貸の場合

査定書の作成

身分証明書とは、学生証・免許証・外国人登録証 などになります。

媒介契約書の締結

連帯保証人とは、契約者である借主と同等の義務を負うので、家賃の支払い等の債務が起きた場合に連帯保証人に請求があった場合は文句も言えずに、すぐに支払わなければなりません。また事件や事故が起きた場合に部屋の引き渡しを借主に代わって行うことが出来ます。
原則、2親等以内の肉親の方を立てるケースが一般的です。

保証人がいる場合

一定の収入のある方が通常求められます

保証会社を利用する場合

保証会社により条件が異なりますが、家賃・共益費・管理費・駐車場量などの月額固定費用の50%~100%を契約時に支払うケースが多いです。
保証人を立てる場合と立てない場合で費用が異なる場合があります。その際でも緊急連絡先を用意しなければならないケースがほとんどです。

契約時に必要なもの:賃貸の場合

1.連帯保証人の印鑑証明証及び捺印
2.契約者の住民票
3.契約者の印鑑
4.初期費用
(敷金・礼金・仲介手数料・前家賃・保険料・鍵交換費用等の総額) など

不動産契約は、オーナーにとっては大事な資産を人に貸す大事な契約、入居者にとって多額の費用を要する大事な契約です。管理会社はオーナーの資産を管理している立場であり、私どもは入居者の要望に少しでも近づけるために管理会社やオーナーと交渉を行います。
多少のお手間をおかけするかと思いますが、協力して希望通りのお部屋の契約を行うお手伝いをさせて頂きます。

費用:賃貸の場合

礼金

入居する際にオーナーにお礼として支払うお金です。
場合によっては必要ないときや呼び方が違う場合が存在します。このお金は契約終了後も返還されることはありません。
礼金の相場は大体1ヶ月~2ヶ月が相場で、契約の際に支払います。
なお敷金と礼金方式の場合、その合計金額を契約時にご準備頂きますが、敷金(保証金)を解約引の方式の場合、敷金(保証金)だけ契約時にご準備頂き 退去時に解約引を差し引いた額の敷金(保証金)が退去後に返還されます。

敷金

敷金とは入居者が滞納や部屋の破損等、何か問題が起こった場合に備えて大家様に預けておくお金です。
このお金は原則返還されますが、家賃の滞納や入居者の負担により補修しなければならない場合にはその金額を差し引かれた金額が返還されます。
またハウスクリーニング費用の入居者負担を義務付けている場合もあります。

火災保険加入費用

震災などのための保険で、入居者に加入を義務付けているケースがほとんどです。
相場は15,000円から30,000円が相場で、契約の際に支払います。

不動産仲介手数料

お部屋を仲介してくれた不動産会社に家賃の1ヶ月分を手数料として契約成立時に支払います。
法律的には1ヶ月以内と定められており、ほとんどの不動産会社が1ヶ月分の手数料で仲介を行っております。

前家賃

原則、お部屋を借りる際は前払いになっておりますので、契約の際に入居開始月家賃を支払います。また、入居開始日が月の途中の場合は日割り金額と翌月分の家賃も合わせて請求されるケースがほとんどです。

鍵交換費用

請求されないケースや入居者の判断による場合がありますが、前入居者が合鍵を作っていたことなどによる犯罪などのトラブルを未然に防ぐためにも鍵交換を行うことを強制される場合もあります。
鍵の種類にもよりますが、相場は1万円~2万円程度で、契約時に支払います。